DEUXIEME CLASSE EAU DE VOYAGE “NEW YORK”

ニューヨークで今HOTなおすすめスポットをピックアップ。一押しホテル、おいしい
レストラン、旬のショップなどあなただけの特別なNYを見つけて。

  • Photography: Matthew Williams

Wythe Hotel

ワイス・ホテルはウィリアムズバーグに最初にオープンしたブティックホテルというわけではないが、その地域のヒップな雰囲気を初めて捉えたホテルだろう。DinerやMarlow & Sonsなど地元の人気飲食店を手掛けてきたレストラン経営者のAndrew Tarlowがホテルの運営に携わっており、ホテルの1階部分を占める大きなレストランReynardsの人気にすぐ火が付いたのも、うなずける。これまで手がけたレストランと同様に、古臭さくなり過ぎずわずかにビンテージな雰囲気を漂わせているのがこのホテルの特徴だ。

1901年に樽工場だった川沿いの建物を利用しており、新たにアルミニウムで縁取られたガラス張りの3階建てが増築された。建物の正面にはアーティストのTom Fruinが古い真鍮の標識をリサイクルして作成した「HOTEL」のサインが掲げられており、夜になるとネオンのライトが輝く。また、ほとんどの部屋には天井から床まで届く高さの窓が備え付けられており、マンハッタンの地平線のパノラマを眺めたり、ブルックリンのビンテージな広告を再創造したSteve Powersによる壁面上のクールなグラフィティを楽しむこともできる。

床暖房の効いたコンクリートのフロア、むき出しのレンガ、昔の木材を利用したベッド、部屋ごとに異なる壁紙などが合わさって、素朴でインダストリアルな雰囲気を部屋に生み出している。その一方で、ベッドのそばのケーブルを使えばiPhoneがサラウンドの音響システムに早変わりと便利な仕掛けもある。ニューヨークの地下鉄を彷彿とさせる実用的なタイルが敷き詰められたバスルームには高級トルコ製タオルと元Dinerの従業員が手掛けた環境に優しいGoldies製の製品が完備されている。

6階のバーではDJパーティーが開かれ、ワイス・ホテルはまさしくロックな印象を与える。4時から6時のみしか眠らないこの特別なホテルでは、ウィリアムズバーグに訪れる多くのツアーバンドを迎えている。

  • Photography: Beth Levendis

Catbird

ウィリアムズバーグの買い物客たちの間でカルト的人気を誇る、Rony Vardiが経営するアクセサリーショップ。ブティックはDigy + IonaやBittersweets NY、そしてPolly Walesなどのコンテンポラリーなデザイナーたちによる、流行に捉われないトレンディな作品を取り揃えている。クールなインディーのデザイナーたちの作品に加えて、オリジナルブランドのアイテムも販売している

ACCESS
219 Bedford Ave Brooklyn(ベッドフォード・アベニュー駅)
DETAILS
12時00分〜20時00分(土曜は11時〜19時、日曜は12時〜18時)
https://www.catbirdnyc.com

Printed Matter

プリンテッド・マターはNPOが運営する非営利の組織で、リーディングルームとショップを経営している。ユニークなアーティストの本を多く揃えており、David Shrigleyの見かけによらずナイーブなイラスト集から、Matthias Herrmannによる挑発的な写真のセルフポートレート集まで揃っている。棚にはオノ・ヨーコやEdward Ruschaなどのベテランアーティストと合わせて、無名の新人アーティストたちの作品も並べられている。

ACCESS
195 Tenth Ave New York (23 ストリート駅)
DETAILS
11時00分〜19時00分(木・金曜は20時まで、日曜は12時~18時)
https://www.printedmatter.org
  • Photography: Liz Clayman

Dimes

南カリフォルニアにインスパイアされたこのカフェでは、毎週ラインナップが変わっていくことがある。カツオのチリスパイスで味付けしたブラックライスの丼にはスイートポテトとナス、そしてたくさんのアプリコットのクスクスに入った揚げたチキンが乗っかている。日本、南アメリカ、そして地中海の影響が混ざり合ったカラフルな料理を楽しめるだろう。

ACCESS
49 Canal St New York (イースト・ブロードウェイ駅)
DETAILS
8時00分〜23時00分(土曜は9時〜23時、日曜は9時〜22時)
http://dimesnyc.com

Egg Shop

「卵」という素材をいかした、ブレックファーストメニューとブランチメニューを提供するレストラン。地元でとれたオーガニックの卵をスクランブルにしたり、茹でたものを、ステーキやスモークサーモンのサンドウィッチに挟んだ種類豊富なサンドウィッチメニューや、味噌で浸けたキヌアや牧場で育てた野菜を使ったボールサラダなどの料理が味わえる。

ACCESS
151 Elizabeth St New York (バワリー駅)
DETAILS
8時00分〜18時00分(ディナータイムは火曜から土曜のみ営業17時〜22時)
Content provided by Time Out Tokyo
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